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アーティスト
サラ・オレイン
サラ・オレイン / アーティスト
オーストラリア出身。シドニー大学を言語と音楽で主席卒業。2008年から1年間東京大学に留学。ヴァイオリニスト、ヴォーカリスト、作詞作曲、ラジオパーソナリティ、絵本の翻訳など多方面で活躍。その声には「1/fゆらぎ」という癒しの波長がある。世界的テノール歌手アンドレア・ボチェッリとの共演、NHK「おとなの基礎英語」にレギュラー出演中。
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脳科学者
茂木 健一郎
茂木 健一郎 / 脳科学者
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。心と脳に関する謎についての研究をするとともに、文藝評論、美術評論等にも取り組んでいる。講演や、テレビ出演、寄稿等精力的に活動し、Twitterのフォロワーが80万人を超える(2016年3月現在)など、その発言は東大生を含め、多くの人々に注目されている。
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デザイナー・研究者
Laila Cassim
Laila Cassim / デザイナー・研究者
東京大学先端科学技術研究センター特任助教。東京藝術大学で博士課程を取得後、デザインの力で社会をよりよくしたいという信念のもと、福祉と教育の世界で活躍している。現職と共に、知的障がいを持つ成人の利用者が通う、総合福祉障がい者施設「綾瀬ひまわり園」にて定期的にアート講師をし、利用者のアートを活用し、利用者の社会参加と経済自立につながるアート作品の制作と商品づくりの開発に取り組んでいる。
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アーティスト、妄想監督
市原えつこ
市原えつこ / アーティスト、妄想監督
学生時代より、日本独自の文化とテクノロジーを掛け合わせたデバイス、インスタレーション、パフォーマンス作品を手掛ける。家庭用ロボットのPepperに死者の痕跡を宿らせる新作「デジタルシャーマン・プロジェクト」では、あまり身近ではない魔術・信仰と科学・テクノロジーをつなぎ、新しい祈りの形や葬り方を提案している。
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哲学者
梶谷 真司
梶谷 真司 / 哲学者
東京大学大学院総合文化研究科教授。共生のための国際哲学研究センター(UTCP)センター長。専門は哲学、医療史、比較文化。最近では身近な問いから自由に考え深め、広げていく「哲学対話」のプロジェクトを推進。小中学校、地域社会、高齢者の集まりなど、様々なコミュニティにおいて、多様な人たちが共に語り、考える場を作っている。
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LGBT社会起業家
村木 真紀
村木真紀 / LGBT社会起業家
NPO法人 虹色ダイバーシティ代表。京都大学在学時代からLGBTなどの性的マイノリティの権利擁護活動に参加。2012年に性の多様性を祝福する意味のある「虹色」をシンボルとした「虹色ダイバーシティ」を立ち上げる。日本企業のダイバーシティ戦略にLGBTが含まれてないことに問題意識を持ち、企業向けの講演やコンサルティングを行っている。
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IoTアイデアクリエイター
牧野 裕
牧野 裕 / IoTアイデアクリエイター
株式会社フィンチジャパンにて様々な業界の新商品・新規事業開発、PRのコンサルティングに携わる。現在は、自社の新規事業開発に加え、IoTのアイデアクリエイションや、動画を使ったコンセプトメイキング、マーケティングの研究も行う。物作りの一連の流れを自身で体感するために、趣味半分でハンドメイドアクセサリーの作成・販売をし、本職の月収を超えたことも。
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まるめがねJK起業家。
仲田 洋子
仲田 洋子 / まるめがねJK起業家。
中学時代に好奇心から始めたプログラミングをきっかけに起業に関心を持ち始める。シリコンバレーでの研修を経て弱冠15歳で「カッシーニ」を起こし、現在自社メディア「ROLEMODEL Okinawa」のローンチに向けて準備を進めている。地元沖縄を活気づけたいという夢を抱いて今を輝く女子高校生。
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バイオセンサ研究者
坂田 利弥
坂田 利弥 / バイオセンサ研究者
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻准教授。生体を害することなく診断できる簡便で安価な計測技術の研究を進める。半導体トランジスタの原理を用いることにより、生体中の分子・イオンを検出し、様々な生体分子や細胞機能を解析できる超高感度バイオセンサの開発に成功。事業応用として株式会社PROVIGATEを設立し、世界に4億人いる糖尿病患者のQOL向上を目指す。
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FinTech起業家
柴山 和久
柴山 和久 / FinTech起業家
東京大学法学部、Harvard Law School、INSEADにて金融工学や金融取引法を学ぶ。財務省とマッキンゼーを経て、従来富裕層のみに限られていた世界水準の資産運用とリスク管理をより多くの人々が利用できるようにするべく、2015年4月にウェルスナビ株式会社を創業。FinTechスタートアップを牽引している。
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医師・起業家
山本 雄士
山本 雄士 / 医師・起業家
株式会社ミナケア代表取締役。東京大学医学部を卒業後、医師として臨床現場で働く中で医療のポテンシャルをもっと引き出すべくHarvard Business Schoolへ入学。修了後、起業して医療の進化に取り組む傍ら、教育や行政などからもアプローチし、人々が健康なうちから医療に目を向けるシステムを社会全体に浸透させることを目指す。
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コミュニティメーカー
yossi 2 the future
yossi 2 the future / コミュニティメーカー
「ストリートから東大に挑む」というスローガンを掲げ、ラップ等のストリートカルチャーを通じて、アンダーグラウンドのコミュニティとその対極にいる東大生を繋ぐ。現在は参加者同士が輪になって即興ラップをする東大サイファーを主催すると同時に、神泉地区のホテルを使った音楽イベントを企画している。Student Speaker Competitionからの登壇者。
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デザインエンジニア
山中俊治
山中俊治 / デザインエンジニア
フリーのデザイナー、慶應義塾大学教授を経て、2013年より東京大学教授。
腕時計、カメラ、乗用車、家電、家具など携わった工業製品は多岐にわたり、毎日デザイン賞、グッドデザイン金賞、ニューヨーク近代美術館永久所蔵品選定など受賞多数。近年は「美しい義足」や「生き物っぽいロボット」など、人と人工物の新しい関係を研究している。
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起業家
秋田智司
秋田智司 / 起業家
Digital Grid Inc.代表取締役CEO。電力の量り売りサービス「WASSHA(スワヒリ語で「火をつける」の意))」をタンザニアなどで展開。東京大学初の電力制御技術「デジタルグリッド」と、アフリカで普及するモバイルマネー技術を結び付け、伝統的な村の雑貨店と連携しながら電気へのアクセスが全くないアフリカの僻地で、村人に電気のある暮らしを提供している。